トップ
>
ひづ
ふりがな文庫
“ひづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
日着
33.3%
歪
33.3%
氷頭
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日着
(逆引き)
大山へは、夜立ちして十三里
日着
(
ひづ
)
きする。五円持て
夜徹
(
よどお
)
し歩るき、眠たくなれば
堂宮
(
どうみや
)
に寝て、唯一人富士に上って来る元気な若者もある。夏の
命
(
いのち
)
は日と水だ。照らねばならず、降らねばならぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ひづ(日着)の例文をもっと
(1作品)
見る
歪
(逆引き)
原罪の
逞
(
ふと
)
い映像にうち貫かれた両の眼に、みじろぎもなく、氷雪いちめんの深い
歪
(
ひづ
)
みをたたえて秘かに空しくあれば、清浄といふ、己はもうあの心にも還る事はできないのだ。
逸見猶吉詩集
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
ひづ(歪)の例文をもっと
(1作品)
見る
氷頭
(逆引き)
都
(
みやこ
)
へ
遠
(
とほ
)
きよりみつぎたれば
塩引
(
しほびき
)
ならん。
頭骨
(
かしらのほね
)
の
澄徹
(
すきとほる
)
ところを
氷頭
(
ひづ
)
とて
鱠
(
なます
)
に
雅
(
が
)
也。子を
鮞
(
はらゝご
)
といふ、これを
醃
(
しほ
)
にしたるも
美味
(
びみ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ひづ(氷頭)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひづき
ひづけ
いが
いび
いびつ
くぼ
ねじ
ひず
ひずみ
ひづみ