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ひしやく
ふりがな文庫
“ひしやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
柄杓
93.9%
干杓
3.0%
把柄
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柄杓
(逆引き)
「へエ、來ましたが、お茶を
淹
(
い
)
れて上げると、喉が乾いて面倒臭せえから水をくんろ——と言つてね、
柄杓
(
ひしやく
)
で一杯飮んで——」
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひしやく(柄杓)の例文をもっと
(31作品)
見る
干杓
(逆引き)
軈
(
やが
)
て
小用
(
こよう
)
を
達
(
た
)
した
様子
(
やうす
)
、
雨戸
(
あまど
)
をばたりと
開
(
あ
)
けるのが
聞
(
きこ
)
えた、
手水鉢
(
てうづばち
)
へ
干杓
(
ひしやく
)
の
響
(
ひゞき
)
。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひしやく(干杓)の例文をもっと
(1作品)
見る
把柄
(逆引き)
本邦
(
ほんほう
)
に於ては未だ
斯
(
か
)
かる發見物無しと雖も石鏃の
根底部
(
こんていぶ
)
或は
把柄
(
ひしやく
)
に
木脂
(
やに
)
を付けたる痕を留むる物往々有りて能く
笴
(
やがら
)
を固着せし状を示せり。矢有れは弓有り、弓有れば
絃
(
げん
)
有り。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
ひしやく(把柄)の例文をもっと
(1作品)
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