トップ
>
ひきょう
ふりがな文庫
“ひきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
卑怯
96.8%
悲叫
1.6%
卑恐
0.4%
怯
0.4%
秘篋
0.4%
鄙怯
0.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
卑怯
(逆引き)
けれどもどの弁護もKに対して面と向うには足りませんでした、
卑怯
(
ひきょう
)
な私はついに自分で自分をKに説明するのが
厭
(
いや
)
になったのです。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひきょう(卑怯)の例文をもっと
(50作品+)
見る
悲叫
(逆引き)
悲叫
(
ひきょう
)
とともに、お妙は
自害
(
じがい
)
して散ったのだった。壁辰は娘の
介抱
(
かいほう
)
もしたいが、刻は移る。そうしてはいられない。待っていた音松も、
泪
(
なみだ
)
をかくして
急
(
せ
)
き立てる。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ひきょう(悲叫)の例文をもっと
(4作品)
見る
卑恐
(逆引き)
よくよく僕は
卑恐
(
ひきょう
)
の本音を出したもんやらしい。
戦話
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
ひきょう(卑恐)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
怯
(逆引き)
「お前さん
怯
(
ひきょう
)
だよ。何も虎や狼がくわえていくのじゃあるまいし。もしお前さんが、それをいわないようにしてもらいたいなら、一曲お歌いなさいよ。」
阿英
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
ひきょう(怯)の例文をもっと
(1作品)
見る
秘篋
(逆引き)
むかし、鑁阿寺の
秘篋
(
ひきょう
)
からとり出して実物を一見したとき、彼はすぐそのあとで、焼きすててしまっている。あるはずはない。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひきょう(秘篋)の例文をもっと
(1作品)
見る
鄙怯
(逆引き)
鄙怯
(
ひきょう
)
らしくもその字を知らずしてかえって
己
(
おの
)
が知らざる学問のことを誹謗するは、男子の恥ずべきことにあらずや。学問をするには、まず学流の得失よりも、我が本国の利害を考えざるべからず。
中津留別の書
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ひきょう(鄙怯)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひきやう
ひきよう
ひけう
ひけふ
おく
おくれ
おじ
おそ
おそれ
おつ