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はやた
ふりがな文庫
“はやた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隼太
66.7%
早太
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隼太
(逆引き)
中井
隼太
(
はやた
)
氏などは、ふだんOさんに
慊
(
あきた
)
らぬ感情をもつてゐましたから、この騒ぎを機会にOさんときつぱり手を切らせたい、少なくとも深入りはさせたくないといつて
恋妻であり敵であった
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
もうあと一年で師範学校を出る長男の
隼太
(
はやた
)
が夏休みに帰ってきているところへ債権者がつめかけ、高松の学校へ行くほどの金があるなら貸金を返してくれと若い隼太を泣かせたり
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
はやた(隼太)の例文をもっと
(2作品)
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早太
(逆引き)
と
駆
(
か
)
け
寄
(
よ
)
って、ばけものを
押
(
おさ
)
えますと、
早太
(
はやた
)
があずかっていた
骨食
(
ほねくい
)
の
短剣
(
たんけん
)
を
抜
(
ぬ
)
いて、ただ
一突
(
ひとつ
)
きにしとめました。
鵺
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
唱
(
となう
)
には
雷上動
(
らいじょうどう
)
という
弓
(
ゆみ
)
に
黒鷲
(
くろわし
)
の
羽
(
はね
)
ではいた
水破
(
すいは
)
という
矢
(
や
)
と、
山鳥
(
やまどり
)
の
羽
(
はね
)
ではいた
兵破
(
ひょうは
)
という
矢
(
や
)
を
持
(
も
)
たせました。
早太
(
はやた
)
には
骨食
(
ほねくい
)
という
短刀
(
たんとう
)
を
懐
(
ふところ
)
に
入
(
い
)
れてもたせました。
鵺
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
はやた(早太)の例文をもっと
(1作品)
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