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はいか
ふりがな文庫
“はいか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
配下
38.5%
敗荷
38.5%
輩下
15.4%
灰掻
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
配下
(逆引き)
望
(
のぞみ
)
立身を
心懸
(
こゝろがけ
)
候
心底
(
しんてい
)
には候はず左樣の存じ
寄
(
より
)
あらば何とて今日御役宅へ
御密談
(
おみつだん
)
に參り可申や
配下
(
はいか
)
の身として
御重役
(
ごぢうやく
)
の
不首尾
(
ふしゆび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はいか(配下)の例文をもっと
(5作品)
見る
敗荷
(逆引き)
敗荷
(
はいか
)
、ああ敗荷よ。さながら人を呼ぶ如く心に叫んで、自分はもはや
随分
(
ずいぶん
)
歩きつかれていながらも、広い道を横切り、石段を下りて、また石橋を渡った。
曇天
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
はいか(敗荷)の例文をもっと
(5作品)
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輩下
(逆引き)
「何を申すにも、この泰平の世でござる。拙者の
輩下
(
はいか
)
から乱暴者が飛び出して」面白そうに
胡坐
(
あぐら
)
の膝をゆすぶりながら、「お膝下を騒がすようなことがあっては、——頼んだほうも頼まれた方も——」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
はいか(輩下)の例文をもっと
(2作品)
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灰掻
(逆引き)
不二形
(
ふじがた
)
に盛りあげた
埋
(
うず
)
め
火
(
び
)
の白い灰には、
灰掻
(
はいか
)
きの目が正しく
描
(
か
)
いてあった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はいか(灰掻)の例文をもっと
(1作品)
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