トップ
>
ねんせうしじん
ふりがな文庫
“ねんせうしじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
年少詩人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年少詩人
(逆引き)
運動場
(
うんどうば
)
へ出て来ても
我々
(
われ/\
)
の仲間に
入
(
はい
)
つた事などは無い、
超然
(
てうぜん
)
として
独
(
ひと
)
り
静
(
しづか
)
に散歩して
居
(
を
)
ると
云
(
い
)
つたやうな
風
(
ふう
)
で、今考へて見ると、
成程
(
なるほど
)
年少詩人
(
ねんせうしじん
)
と
云
(
い
)
つた
態度
(
たいど
)
がありましたよ
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
因
(
そこ
)
で、
金港堂
(
きんこうどう
)
が
始
(
はじめ
)
て
此
(
こ
)
の
年少詩人
(
ねんせうしじん
)
の
俊才
(
しゆんさい
)
を
識
(
し
)
つて、
重
(
おも
)
く
用
(
もち
)
ゐやうと
云
(
い
)
ふ
志
(
こゝろざし
)
を
起
(
おこ
)
したものと考へられる、
此
(
この
)
時
金港堂
(
きんこうどう
)
の
編輯
(
へんしう
)
には
中根淑氏
(
なかねしゆくし
)
が
居
(
ゐ
)
たので、
則
(
すなは
)
ち
此
(
この
)
人が
山田
(
やまだ
)
の
詞才
(
しさい
)
を
識
(
し
)
つたのです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ねんせうしじん(年少詩人)の例文をもっと
(1作品)
見る