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ねぢま
ふりがな文庫
“ねぢま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拗曲
50.0%
捻廻
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拗曲
(逆引き)
意気で、うまみで持つてゐる清元を、
強
(
し
)
ひて上品に
拗曲
(
ねぢま
)
げようとするのは
寧
(
むし
)
ろ当流音曲の自殺である。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ねぢま(拗曲)の例文をもっと
(1作品)
見る
捻廻
(逆引き)
と
今
(
いま
)
は
慌
(
あはたゞ
)
しく
成
(
な
)
つた。
青年
(
わかもの
)
は
矢庭
(
やには
)
に
頸
(
うなじ
)
を
抱
(
だ
)
き、
膝
(
ひざ
)
なりに
背
(
せ
)
を
向
(
むか
)
ふへ
捻廻
(
ねぢま
)
はすやうにして、
我
(
わ
)
が
胸
(
むね
)
を
前
(
まへ
)
へ
捻
(
ひね
)
つて、
押仰向
(
おしあふむ
)
けた
婦
(
をんな
)
の
顔
(
かほ
)
。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ねぢま(捻廻)の例文をもっと
(1作品)
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