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にほんふく
ふりがな文庫
“にほんふく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日本服
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本服
(逆引き)
私は
寝坊
(
ねぼう
)
をした結果、
日本服
(
にほんふく
)
のまま急いで学校へ出た事があります。
穿物
(
はきもの
)
も
編上
(
あみあげ
)
などを結んでいる時間が惜しいので、
草履
(
ぞうり
)
を突っかけたなり飛び出したのです。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
聞
(
き
)
き
馴
(
な
)
れぬ
女
(
をんな
)
の
声
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
きつけ、
又
(
また
)
もや
窓
(
まど
)
から
首
(
くび
)
を
出
(
だ
)
して
見
(
み
)
ると、
日本髪
(
にほんがみ
)
に
日本服
(
にほんふく
)
を
着
(
き
)
た
奥
(
おく
)
さまらしい
若
(
わか
)
い
女
(
をんな
)
と、その
母親
(
はゝおや
)
かとも
思
(
おも
)
はれる
老婆
(
らうば
)
の
二人
(
ふたり
)
が、
手桶
(
てをけ
)
をさげた
寺男
(
てらをとこ
)
に
案内
(
あんない
)
されて
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
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(2作品)
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