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寝坊
ふりがな文庫
“寝坊”の読み方と例文
旧字:
寢坊
読み方
割合
ねぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねぼう
(逆引き)
びっくりするほど、
寝坊
(
ねぼう
)
をしてしまったものです——わたしは、まだ箱の上に腰かけていました。あいかわらず、しあわせな気持でした。
人形つかい
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「ややッ、これは……」
寝坊
(
ねぼう
)
の
宿直
(
しゅくちょく
)
が、やっと目をさまして、とびだしてきた。彼はあまりのことに、まだ夢でもみている気で、目をこすっていた。
○○獣
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
今朝の
景色
(
けしき
)
は
寝坊
(
ねぼう
)
のあなたに見せたいようだった。何しろ日がかんかん当ってる
癖
(
くせ
)
に
靄
(
もや
)
がいっぱいなんでしょう。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
寝坊(ねぼう)の例文をもっと
(7作品)
見る
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
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寝
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