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ねぼう
ふりがな文庫
“ねぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寝坊
77.8%
寐坊
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寝坊
(逆引き)
今朝の
景色
(
けしき
)
は
寝坊
(
ねぼう
)
のあなたに見せたいようだった。何しろ日がかんかん当ってる
癖
(
くせ
)
に
靄
(
もや
)
がいっぱいなんでしょう。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いくら
寝坊
(
ねぼう
)
のおん
大将
(
たいしょう
)
にせよ、それで眼がさめないはずはなく
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ねぼう(寝坊)の例文をもっと
(7作品)
見る
寐坊
(逆引き)
「坊様。あんたあお
父
(
とっ
)
さまとおっ
母
(
か
)
さまと夜何をするか知っておりんさるかあ。あんたあ
寐坊
(
ねぼう
)
じゃけえ知りんさるまあ。あははは」
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
半歳
(
はんとし
)
ちかくたって、或日の朝重吉はいつものように
寐坊
(
ねぼう
)
な女を二階へ置いたまま、事務所への出がけ、独り
上框
(
あがりがまち
)
で靴をはいていると、その鼻先へ郵便
脚夫
(
きゃくふ
)
が雑誌のような印刷物二
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ねぼう(寐坊)の例文をもっと
(2作品)
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ねばう