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にせんねん
ふりがな文庫
“にせんねん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二千年
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二千年
(逆引き)
日本
(
につぽん
)
には
滿洲
(
まんしゆう
)
や
北朝鮮
(
きたちようせん
)
よりも
少
(
すこ
)
し
後
(
おく
)
れて
金屬
(
きんぞく
)
がはひつて
來
(
き
)
たらしく
思
(
おも
)
はれますが、それは
今
(
いま
)
から
二千年
(
にせんねん
)
ほど
前
(
まへ
)
支那
(
しな
)
の
王莽
(
おうもう
)
の
頃
(
ころ
)
出來
(
でき
)
た
貨泉
(
かせん
)
といふ
錢
(
ぜに
)
が
時々
(
とき/″\
)
出
(
で
)
るのでわかります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
臺灣
(
たいわん
)
阿里山
(
ありさん
)
にもすばらしい
巨木
(
きよぼく
)
があります。
阿里山
(
ありさん
)
で
神木
(
しんぼく
)
ととなへられる
臺灣
(
たいわん
)
花柏
(
さわら
)
(
紅檜
(
べにひ
)
)は、
地上
(
ちじよう
)
五尺
(
ごしやく
)
の
高
(
たか
)
さの
幹
(
みき
)
のまはりが
六十五尺
(
ろくじゆうごしやく
)
、
木
(
き
)
の
高
(
たか
)
さ
二十五間
(
にじゆうごけん
)
、
樹齡
(
じゆれい
)
二千年
(
にせんねん
)
といはれてゐます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
にせんねん(二千年)の例文をもっと
(2作品)
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