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なきいだ
ふりがな文庫
“なきいだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
泣出
80.0%
號出
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泣出
(逆引き)
お通はわっと
泣出
(
なきいだ
)
しぬ。
琵琶伝
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とばかりに
泣出
(
なきいだ
)
す。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なきいだ(泣出)の例文をもっと
(4作品)
見る
號出
(逆引き)
盡
(
つく
)
さんと思へば實父は御仕置となり是りや
何
(
どう
)
したら
宜
(
よか
)
らうぞと
大聲
(
おほごゑ
)
揚
(
あげ
)
て
號出
(
なきいだ
)
しければ越前守殿は
彌々
(
いよ/\
)
憫然
(
ふびん
)
と思はれしが是や/\其方
其樣
(
そのやう
)
に
嘆
(
なげ
)
き實父に
代
(
かは
)
らんと申せども
最早
(
もはや
)
富右衞門はお
所刑
(
しおき
)
に相成しぞ
然
(
され
)
ば其富右衞門が
蘇生
(
いきかへ
)
ると云ふ
理
(
り
)
は無れども其方の
孝心
(
かうしん
)
天へ通じ
其惠
(
そのめぐみ
)
にて實父富右衞門がまた
蘇生
(
そせい
)
なす間じきものにあらず因て其方は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なきいだ(號出)の例文をもっと
(1作品)
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