“號出”の読み方と例文
読み方割合
なきいだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盡(つく)さんと思へば實父は御仕置となり是りや何(どう)したら宜(よか)らうぞと大聲(おほごゑ)揚(あげ)て號出(なきいだ)しければ越前守殿は彌々(いよ/\)憫然(ふびん)と思はれしが是や/\其方其樣(そのやう)に嘆(なげ)き實父に代(かは)らんと申せども最早(もはや)富右衞門はお所刑(しおき)に相成しぞ然(され)ば其富右衞門が蘇生(いきかへ)ると云ふ理(り)は無れども其方の孝心(かうしん)天へ通じ其惠(そのめぐみ)にて實父富右衞門がまた蘇生(そせい)なす間じきものにあらず因て其方は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)