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どろまみ
ふりがな文庫
“どろまみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
泥塗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泥塗
(逆引き)
旦那
(
だんな
)
が
役所
(
やくしよ
)
へ
通
(
かよ
)
ふ
靴
(
くつ
)
の
尖
(
さき
)
は
輝
(
かゞや
)
いて
居
(
ゐ
)
るけれども、
細君
(
さいくん
)
の
他所行
(
よそいき
)
の
穿物
(
はきもの
)
は、むさくるしいほど
泥塗
(
どろまみ
)
れであるが、
惟
(
おも
)
ふに
玄關番
(
げんくわんばん
)
の
學僕
(
がくぼく
)
が、
悲憤
(
ひふん
)
慷慨
(
かうがい
)
の
士
(
し
)
で、
女
(
をんな
)
の
足
(
あし
)
につけるものを
打棄
(
うつちや
)
つて
置
(
お
)
くのであらう。
山の手小景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
引き上げさせて見ると、すツかり
泥塗
(
どろまみ
)
れでとても乗れやしない。
元日の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
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