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どうきやうじん
ふりがな文庫
“どうきやうじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
同卿人
50.0%
同郷人
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同卿人
(逆引き)
眞面目
(
まじめ
)
らしく
取
(
と
)
りつぐを
聞
(
き
)
けば、
時鳥
(
ほとヽぎす
)
と
鵙
(
もず
)
の
前世
(
ぜんせ
)
は
同卿人
(
どうきやうじん
)
にて、
沓
(
くつ
)
さしと
鹽賣
(
しほうり
)
なりし、
其時
(
そのとき
)
に
沓
(
くつ
)
を
買
(
か
)
ひて
價
(
だい
)
をやらざりしかば、
夫
(
そ
)
れが
借金
(
しやくきん
)
になりて
鵙
(
もず
)
は
頭
(
あたま
)
が
上
(
あ
)
がらず
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
どうきやうじん(同卿人)の例文をもっと
(1作品)
見る
同郷人
(逆引き)
私
(
わたし
)
はいつのまにか
其
(
そ
)
のコスモポリタンになつて、
同郷人
(
どうきやうじん
)
とよりも、
他國人
(
たこくじん
)
と、
餘計
(
よけい
)
に
交際
(
かうさい
)
するやうになつてゐた。
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
どうきやうじん(同郷人)の例文をもっと
(1作品)
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