“とやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
富山46.2%
外山35.9%
戸山17.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふと思出おもひだしたれば、鄰國りんごく富山とやまにて、團扇うちはめづらしき呼聲よびごゑを、こゝにしるす。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
その一等いつとうにつくひとは、越中えつちゆう富山とやま橘曙覽たちばなのあけみであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
改札口の所には平井夫婦、外山とやま文学士などと云ふ鏡子の知合しりあひが来て居た、靜の弟子で株式取引所の書記をして居る大塚も来て居た。
帰つてから (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
しかもその二階は図書室と学長室などがあって、太いズボンをつけた外山とやまさんが、鍵をがちゃつかしながら、よく学長室に出入せられるのを見た。
思いだされるのは、いつか戸山とやまはらの二十面相の巣くつに乗りこんでいって、地下室にとじこめられたときのことです。
少年探偵団 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
「あの……先程さつき、若旦那様とご一緒に、自転車で戸山とやまはらを一と廻りするんだつて、出かけたやうでございます」
双面神 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)