“とほめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
遠目60.0%
遠眼40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひさしのもとにゆかありて浅き箱やうのものに白くかくなる物をおきたるは、遠目とほめにこれ石花菜ところてんを売ならん、口にはのぼらずとおもひながらも
山々の喬木たかききも春二月のころは雪にうづまりたるがこずゑの雪はやゝきえ遠目とほめにも見ゆる也。此時たきゞきるやすければ農人等のうにんらおの/\そりひきて山に入る、或はそりをばふもとおくもあり。
遠眼とほめ鋭眼とめさかしな
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
遠眼とほめ鋭眼とめさかしな
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)