トップ
>
とつか
ふりがな文庫
“とつか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
トツカ
語句
割合
戸塚
50.0%
十拳
20.0%
十掬
20.0%
十握
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戸塚
(逆引き)
一里九町走って
程
(
ほど
)
ガ
谷
(
や
)
の宿。二里九町走って
戸塚
(
とつか
)
。さらに二里飛ばして
藤沢
(
ふじさわ
)
。よつや、
平塚
(
ひらつか
)
と走りつけてこの間が二里半。
大磯
(
おおいそ
)
、小田原と宿継ぎに飛ばして、ここが四里。
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
とつか(戸塚)の例文をもっと
(5作品)
見る
十拳
(逆引き)
ここに速須佐の男の命、その
御佩
(
みはかし
)
の
十拳
(
とつか
)
の劒を拔きて、その蛇を切り
散
(
はふ
)
りたまひしかば、
肥
(
ひ
)
の河血に
變
(
な
)
りて流れき。かれその中の尾を切りたまふ時に、
御刀
(
みはかし
)
の刃
毀
(
か
)
けき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
とつか(十拳)の例文をもっと
(2作品)
見る
十掬
(逆引き)
そこの濱邊に
十掬
(
とつか
)
の劒を拔いて逆さまに刺し立て、その劒の前に
趺坐
(
あぐら
)
をかいて、國讓りの談判を迫られたといふ時、大國主の神がひそかに使者を小舟に乘せて助言を求めたのも
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とつか(十掬)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
十握
(逆引き)
頭おのおの一槽に入れて呑み酔うてねぶりけるを、尊はかせる
十握
(
とつか
)
の
剣
(
つるぎ
)
をぬきて
寸々
(
ずたずた
)
に切りつ。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
とつか(十握)の例文をもっと
(1作品)
見る