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十掬
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とつか
ふりがな文庫
“
十掬
(
とつか
)” の例文
ここを以ちてこの
二神
(
ふたはしらのかみ
)
、出雲の國の
伊耶佐
(
いざさ
)
の
小濱
(
をはま
)
五
に降り到りて、
十掬
(
とつか
)
の劒を拔きて浪の穗に逆に刺し立てて
六
、その劒の
前
(
さき
)
に
趺
(
あぐ
)
み
坐
(
ゐ
)
て、その大國主の神に問ひたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
そこの濱邊に
十掬
(
とつか
)
の劒を拔いて逆さまに刺し立て、その劒の前に
趺坐
(
あぐら
)
をかいて、國讓りの談判を迫られたといふ時、大國主の神がひそかに使者を小舟に乘せて助言を求めたのも
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
掬
漢検準1級
部首:⼿
11画
“十”で始まる語句
十
十歳
十日
十重二十重
十字架
十分
十月
十六夜
十露盤
十手