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とくぎ
ふりがな文庫
“とくぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
徳義
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徳義
(逆引き)
昔
(
むかし
)
、三
苗
(
べう
)
氏
(
し
)
は
(七六)
洞庭
(
どうてい
)
を
左
(
ひだり
)
にし、
(七七)
彭蠡
(
はうれい
)
を
右
(
みぎ
)
にせしが、
徳義
(
とくぎ
)
修
(
をさま
)
らず、
禹
(
う
)
之
(
これ
)
を
滅
(
ほろ
)
ぼせり。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
こういう時は漁師の間にも
徳義
(
とくぎ
)
が行われていて、鰯の群れが動くまで待たなければなりません。東へ動くと李一の方の漁になり、南へずって行くと隣村の利益になるのでした。
不思議な魚
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
私
(
わたし
)
が
醫者
(
いしや
)
で、
貴方
(
あなた
)
が
精神病者
(
せいしんびやうしや
)
であると
云
(
い
)
ふことに
於
(
おい
)
て、
徳義
(
とくぎ
)
も
無
(
な
)
ければ、
論理
(
ろんり
)
も
無
(
な
)
いのです。
詰
(
つま
)
り
偶然
(
ぐうぜん
)
の
場合
(
ばあひ
)
のみです。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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