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でくち
ふりがな文庫
“でくち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出口
(逆引き)
既
(
すで
)
に
目
(
め
)
も
眩
(
くら
)
んで
倒
(
たふ
)
れさうになると、
禍
(
わざわひ
)
は
此辺
(
このへん
)
が
絶頂
(
ぜつちやう
)
であつたと
見
(
み
)
えて、
隧道
(
トンネル
)
を
抜
(
ぬ
)
けたやうに
遥
(
はるか
)
に一
輪
(
りん
)
のかすれた
月
(
つき
)
を
拝
(
おが
)
んだのは
蛭
(
ひる
)
の
林
(
はやし
)
の
出口
(
でくち
)
なので。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
M、H
氏
(
し
)
夫人
(
ふじん
)
が
出口
(
でくち
)
まで
送
(
おく
)
つてくれて、
自動車
(
じどうしや
)
に
載
(
の
)
せてくれたりした。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
でくち(出口)の例文をもっと
(2作品)
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