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てり
ふりがな文庫
“てり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
照
86.7%
澤
6.7%
耀
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
照
(逆引き)
ソラ来たぞ何だか堅いものが。これは
照
(
てり
)
ゴマメだ。石のようにコチコチしている。歯太郎さんが
嚼
(
か
)
まないと見えて魚の形がそっくりしている。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
てり(照)の例文をもっと
(13作品)
見る
澤
(逆引き)
「にほひ」の語は、香臭を稱するのが今の常になつて居るが、それのみでは無い、色の
澤
(
てり
)
、聲の韻、劔の光、人の容、すべてこれを「にほひ」と云ふのである。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
てり(澤)の例文をもっと
(1作品)
見る
耀
(逆引き)
国王これを
訪
(
おとな
)
い眼を開きて相面せよといいしに、わが眼睛
耀
(
てり
)
射
(
い
)
て、君輩当りがたしと答え、国史に猿田彦大神、眼
八咫鏡
(
やたのかがみ
)
のごとくにして、
赤酸漿
(
あかかがち
)
ほど
赩
(
かがや
)
く、
八百万
(
やおよろず
)
神、皆
目勝
(
まか
)
ちて相問うを得ずとある。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
てり(耀)の例文をもっと
(1作品)
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