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てまり
ふりがな文庫
“てまり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手鞠
50.8%
手毬
44.3%
繍毬
3.3%
毬
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手鞠
(逆引き)
蝶子さん、だが、弓も張り拡げたまゝでは、ついに
弛
(
ゆる
)
みが来てしまいます。
手鞠
(
てまり
)
もつき続けていれば、しまいには
弾
(
はず
)
まなくなります。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
てまり(手鞠)の例文をもっと
(31作品)
見る
手毬
(逆引き)
引提げて、乗ったる馬は薄栗毛、目指すは、信玄只一人、その坊主首引っちぎり、
手毬
(
てまり
)
の代りになしくれん、進めや、進め、いざ進め——
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
てまり(手毬)の例文をもっと
(27作品)
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繍毬
(逆引き)
江戸の
児曹
(
こども
)
が春の遊は、女
児
(
こ
)
は
繍毬
(
てまり
)
羽子擢
(
はごつき
)
、男
児
(
ご
)
は
紙鴟
(
たこ
)
を
揚
(
あげ
)
ざるはなし。我国のこどもは春になりても前にいへるごとく地として雪ならざる処なければ、
歩行
(
ほかう
)
に
苦
(
くる
)
しく
路上
(
みちなか
)
に遊をなす事
少
(
すくな
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
てまり(繍毬)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
毬
(逆引き)
雛店に
彷彿
(
ほうふつ
)
として
毬
(
てまり
)
かな 召波
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
てまり(毬)の例文をもっと
(1作品)
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“てまり”の意味
《名詞》
女の子の間で行われる綿を芯に色糸で巻いた鞠を手でつく遊び。
1. で使用する鞠。
てまりばなの略称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
でまり
いが
かさ
きゅう
たま
まり
しゅうきゅう