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てならひづくゑ
ふりがな文庫
“てならひづくゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手習机
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手習机
(逆引き)
帽子屋
(
ばうしや
)
はこれを
聞
(
き
)
いて
著
(
いちじる
)
しく
其
(
そ
)
の
眼
(
め
)
を
瞪
(
みは
)
りました、が、
云
(
い
)
つたことは、『
何故
(
なぜ
)
嘴太鴉
(
はしぶとがらす
)
が
手習机
(
てならひづくゑ
)
に
似
(
に
)
てるか?』と、
只
(
たゞ
)
これだけでした。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
その紙の中から、一枚だけ拔いた平次は、死骸の前に置いた
手習机
(
てならひづくゑ
)
の上の、佛に供へた水に
浸
(
ひた
)
し、くる/\と卷いて、
火箸
(
ひばし
)
の
尖
(
さき
)
ほどに絞りあげました。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
平次は立ち上がりましたが、あまりのことに見兼ねたものか、
手習机
(
てならひづくゑ
)
やら、線香やらを、八五郎に言ひつけて取出させ、さて死骸を調べにかゝりました。
銭形平次捕物控:303 娘の守袋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それから
多
(
おほ
)
くも
無
(
な
)
かつた
手習机
(
てならひづくゑ
)
について
想
(
おも
)
ひ
起
(
おこ
)
したことの
數々
(
かず/\
)
を、
繰返
(
くりかへ
)
し
繰返
(
くりかへ
)
し
考
(
かんが
)
へました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
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