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つるみ
ふりがな文庫
“つるみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鶴見
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶴見
(逆引き)
トロリとした
間
(
ま
)
に
鶴見
(
つるみ
)
も
神奈川
(
かながは
)
も
過
(
す
)
ぎて
平沼
(
ひらぬま
)
で
眼
(
め
)
が
覺
(
さ
)
めた。
僅
(
わづ
)
かの
假寢
(
うたゝね
)
ではあるが、それでも
氣分
(
きぶん
)
がサツパリして
多少
(
いくら
)
か
元氣
(
げんき
)
が
附
(
つ
)
いたので
懲
(
こり
)
ずまに
義母
(
おつかさん
)
に
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
田所町
(
たどころちょう
)
のメリンスの
風呂敷問屋
(
ふろしきどんや
)
の慰安会にサ—ビスがかりを頼まれ、一日
鶴見
(
つるみ
)
の花月園へ行ったことがあった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
子安
(
こやす
)
、
生麦
(
なまむぎ
)
、
鶴見
(
つるみ
)
、川崎——、浦づたいの道はそこで切れて、六
郷
(
ごう
)
川の
渡舟
(
わたし
)
——、乗合いの客はこんでいた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(13作品)
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