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ちま
ふりがな文庫
“ちま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チマ
語句
割合
了
81.3%
上衣
6.3%
千満
6.3%
智慧
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
了
(逆引き)
「残額二圓誰かから借りよう。昨今我々は
逼迫
(
ひっぱく
)
して居るから、早く五圓にして丸善へ持って行かないと、
費
(
つか
)
っ
了
(
ちま
)
いそうだ。」
The Affair of Two Watches
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ちま(了)の例文をもっと
(13作品)
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上衣
(逆引き)
下袴
(
つるまき
)
はうすい紅で、右の腰のあたりで、大きく蝶結びに結ばれていた。安物らしくピカピカ光った
上衣
(
ちま
)
の袖から、
華奢
(
きゃしゃ
)
な小さな手が出ていた。
プウルの傍で
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ちま(上衣)の例文をもっと
(1作品)
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千満
(逆引き)
政江の長女
千満
(
ちま
)
子の縁談であろうと人々はにらんだ。その通りだった。
俗臭
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ちま(千満)の例文をもっと
(1作品)
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智慧
(逆引き)
昇は
所謂
(
いわゆる
)
才子で、
頗
(
すこぶ
)
る
智慧
(
ちま
)
才覚が有ッてまた
能
(
よ
)
く智慧才覚を鼻に懸ける。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ちま(智慧)の例文をもっと
(1作品)
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