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ちどりあし
ふりがな文庫
“ちどりあし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
千鳥足
75.0%
千鳥脚
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千鳥足
(逆引き)
頬白
(
ほゝじろ
)
、
山雀
(
やまがら
)
、
雲雀
(
ひばり
)
などが、ばら/\になつて
唄
(
うた
)
つて
居
(
ゐ
)
るから、
綺麗
(
きれい
)
な
着物
(
きもの
)
を
着
(
き
)
た
問屋
(
とひや
)
の
女
(
むすめ
)
だの、
金満家
(
かねもち
)
の
隠居
(
いんきよ
)
だの、
瓢
(
ひさご
)
を
腰
(
こし
)
へ
提
(
さ
)
げたり、
花
(
はな
)
の
枝
(
えだ
)
をかついだりして
千鳥足
(
ちどりあし
)
で
通
(
とほ
)
るのがある
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちどりあし(千鳥足)の例文をもっと
(3作品)
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千鳥脚
(逆引き)
水溜りに取られまいと
千鳥脚
(
ちどりあし
)
を踏み締めながら、ただひとり住吉町を
玄冶店
(
げんやだな
)
へ切れて長谷川町へ出るころには、通行人が振り返って見るほどへべれけに酔い
痴
(
し
)
れていた。
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ちどりあし(千鳥脚)の例文をもっと
(1作品)
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