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だいどころぐち
ふりがな文庫
“だいどころぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
台所口
60.0%
臺所口
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
台所口
(逆引き)
内へ来るような
馴染
(
なじみ
)
はなし、どこの
素見
(
ひやかし
)
だろうと思って、おやそうか何か気の無い返事をして、
手拭
(
てぬぐい
)
を掛けながら
台所口
(
だいどころぐち
)
から、ひょいと見ると、まあ、お前さんなんだもの。
真赤
(
まっか
)
になったわ。
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
だいどころぐち(台所口)の例文をもっと
(3作品)
見る
臺所口
(逆引き)
さりとて
用人
(
ようにん
)
の
若御新姐
(
わかごしんぞ
)
、さして
深窓
(
しんさう
)
のと
云
(
い
)
ふではないから、
隨分
(
ずゐぶん
)
臺所口
(
だいどころぐち
)
、
庭前
(
にはさき
)
では、
朝
(
あさ
)
に、
夕
(
ゆふ
)
に、
其
(
そ
)
の
下
(
した
)
がひの
褄
(
つま
)
の、
媚
(
なまめ
)
かしいのさへ、ちら/\
見
(
み
)
られる。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大勝
(
だいかつ
)
の
臺所口
(
だいどころぐち
)
へのらりと
投込
(
なげこ
)
むなぞは
珍
(
めづら
)
しくなかつた。
夜釣
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
だいどころぐち(臺所口)の例文をもっと
(2作品)
見る
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