“臺所口”の読み方と例文
新字:台所口
読み方割合
だいどころぐち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さりとて用人(ようにん)の若御新姐(わかごしんぞ)、さして深窓(しんさう)のと云(い)ふではないから、隨分(ずゐぶん)臺所口(だいどころぐち)、庭前(にはさき)では、朝(あさ)に、夕(ゆふ)に、其(そ)の下(した)がひの褄(つま)の、媚(なまめ)かしいのさへ、ちら/\見(み)られる。
片しぐれ (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
大勝(だいかつ)の臺所口(だいどころぐち)へのらりと投込(なげこ)むなぞは珍(めづら)しくなかつた。
夜釣 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)