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だいげんにん
ふりがな文庫
“だいげんにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
代言人
80.0%
状師
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代言人
(逆引き)
廷臣
(
ていしん
)
の
膝
(
ひざ
)
を
走
(
はし
)
れば
平身低頭
(
へいしんていとう
)
の
夢
(
ゆめ
)
となり、
代言人
(
だいげんにん
)
の
指
(
ゆび
)
を
走
(
はし
)
れば
忽
(
たちま
)
ち
謝金
(
しゃきん
)
の
夢
(
ゆめ
)
となり、
美人
(
びじん
)
の
唇
(
くちびる
)
を
走
(
はし
)
れば
忽
(
たちま
)
ち
接吻
(
キッス
)
の
夢
(
ゆめ
)
となる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
或者は
代言人
(
だいげんにん
)
の玄関番の如く、或者は歯医者の
零落
(
おちぶれ
)
の如く、或者は非番巡査の如く、また或者は
浪花節
(
なにわぶし
)
語りの如く、壮士役者の馬の足の如く、その外見は千差万様なれども
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
だいげんにん(代言人)の例文をもっと
(4作品)
見る
状師
(逆引き)
忽ち又いと高き
踊
(
つぎあし
)
したる
状師
(
だいげんにん
)
あり。我傍を過ぐとて、我を顧みて
冷笑
(
あざわら
)
ひていはく。あはれなる同業者なるかな。君が立脚點の低きことよ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
我は可笑しき振舞せんに
宜
(
よろ
)
しからんとおもへば、
状師
(
だいげんにん
)
の服を借りて歸りぬ。これを
衣
(
き
)
て云ふべきこと爲すべきことの心にかゝりて、其夜は
殆
(
ほとほ
)
と眠らざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
是を祭の始とす。「カピトリウム」の巨鐘は響き渡りて、全都の民を呼び出せり。我は急ぎ歸りて、かの
状師
(
だいげんにん
)
の服に着換へ、再び街に出でしに、假裝の群は早く我を
邀
(
むか
)
へて目禮す。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
だいげんにん(状師)の例文をもっと
(1作品)
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