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たらし
ふりがな文庫
“たらし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
垂繩
25.0%
垂纜
25.0%
多羅斯
25.0%
帶
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垂繩
(逆引き)
それでも
垂繩
(
たらし
)
から手を放さずにどうにかついて行く。とうとう六町たらずの海を泳ぎ渡って岸にあがった。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
繩
(
なわ
)
の
垂繩
(
たらし
)
をつけた十尺ばかりの角材を海におろし、
両端
(
りょうたん
)
をマレー人に支えさせておいてモニカを水に入れた。
垂繩
(
たらし
)
につかまらせると、四人のマレー人が
前衛
(
ぜんえい
)
後衛
(
こうえい
)
になって、岸をめがけて泳ぎだした。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たらし(垂繩)の例文をもっと
(1作品)
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垂纜
(逆引き)
船頭の左太夫は、荷打ちをさせ、垣根の破れ口を固めさせ、思いつくかぎりの手をつくしたが、間もなく
梁
(
はり
)
まで海水がついたので、流れ船にする覚悟をきめ、
檣
(
ほばしら
)
を
伐倒
(
きりたお
)
して
垂纜
(
たらし
)
を流した。
藤九郎の島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たらし(垂纜)の例文をもっと
(1作品)
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多羅斯
(逆引き)
また姓の
日下
(
くさか
)
に、
玖沙訶
(
くさか
)
と謂ひ、名の帶の字に
多羅斯
(
たらし
)
といふ。かくの如き類は、本に隨ひて改めず
六
。大抵記す所は、天地の開闢よりして、
小治田
(
をはりだ
)
の御世
七
に
訖
(
を
)
ふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たらし(多羅斯)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
帶
(逆引き)
右の
件
(
くだり
)
、
八島士奴美
(
やしまじぬみ
)
の神より下、遠津山岬
帶
(
たらし
)
の神より前、
十七世
(
とをまりななよ
)
の神といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たらし(帶)の例文をもっと
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