多羅斯たらし)” の例文
また姓の日下くさかに、玖沙訶くさかと謂ひ、名の帶の字に多羅斯たらしといふ。かくの如き類は、本に隨ひて改めず。大抵記す所は、天地の開闢よりして、小治田をはりだの御世ふ。