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たよく
ふりがな文庫
“たよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
多慾
50.0%
多欲
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多慾
(逆引き)
苦中楽ありとは
即
(
すなわち
)
是
(
こ
)
れなり。
然
(
しか
)
りと
雖
(
いえど
)
も人生の多情
多慾
(
たよく
)
なる、
殆
(
ほと
)
んど飽くことを知らず。今日の慶應義塾を見るに、その学事は
凡
(
およ
)
そ資金の許す限りに
勉
(
つと
)
めざるはなし。
〔気品の泉源、智徳の模範〕
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
たよく(多慾)の例文をもっと
(1作品)
見る
多欲
(逆引き)
吾
(
われ
)
之
(
これ
)
を
聞
(
き
)
く、
良賈
(
りやうこ
)
は
(四)
深
(
ふか
)
く
藏
(
ざう
)
して・
虚
(
きよ
)
なるが
若
(
ごと
)
く、
君子
(
くんし
)
は
盛徳
(
せいとく
)
ありて
容貌
(
ようばう
)
愚
(
ぐ
)
なるが
若
(
ごと
)
しと。
子
(
し
)
の
(五)
驕氣
(
けうき
)
と
多欲
(
たよく
)
と
(六)
態色
(
たいしよく
)
と
(七)
淫志
(
いんし
)
とを
去
(
さ
)
れ。
是
(
こ
)
れ
皆
(
みな
)
子
(
し
)
の
身
(
み
)
に
益
(
えき
)
無
(
な
)
し。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
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(1作品)
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