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ただい
ふりがな文庫
“ただい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
多大
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多大
(逆引き)
自分になんらの
悪気
(
わるぎ
)
はなかったものの、妻が自分にとつぐについては自分に
多大
(
ただい
)
な
望
(
のぞ
)
みを
属
(
しょく
)
してきたことは
承知
(
しょうち
)
していたのだ。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ちょうどそのとき、ラジオのニュースで、きょうも
我
(
わ
)
が
荒鷲
(
あらわし
)
が
敵
(
てき
)
の○○
飛行場
(
ひこうじょう
)
を
猛爆
(
もうばく
)
して
多大
(
ただい
)
の
戦果
(
せんか
)
を
収
(
おさ
)
めたことを
報
(
ほう
)
じた。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
私
(
わたくし
)
としては
内心
(
ないしん
)
多大
(
ただい
)
の
不安
(
ふあん
)
を
感
(
かん
)
じながら、そうお
答
(
こた
)
えするより
外
(
ほか
)
に
詮術
(
せんすべ
)
がないのでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
糟谷
(
かすや
)
は三十になったばかり、
若手
(
わかて
)
の
高等官
(
こうとうかん
)
として、
周囲
(
しゅうい
)
から
多大
(
ただい
)
の
希望
(
きぼう
)
を
寄
(
よ
)
せられていた。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
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(3作品)
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