“たける”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タケル
語句割合
40.0%
梟師40.0%
梟帥20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでみことは刀をおしになったなり、しばらくせたままにしていらっしゃいますと、たけるは、
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
そして二人とも刀をき放すだんになりますと、たけるのはにせの刀ですから、いくら力を入れても抜けようはずがありません。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
群雄は国を盗む梟師たけるである。
『書紀』に小碓命おうすのみこと少女の装いで川上梟師たけるちゅうしたと出で、婦女男装して復仇したり、役者が女装して密通したりなど往々聞くが(『拾遺御伽婢子おとぎぼうこ』三の三、『甲子夜話』続二一)、多くはその場だけで事済み、外国のような大騒ぎ社会を害毒するの甚だしきに至らぬ。
梟帥たけるは獣人の部落でも、取り分けドン底の貧乏人で、それだけに無智で蒙昧もうまいであったが、云うことにはちっとも掛け値がなかった。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「さよう」と梟帥たけるは吠えるように、「お召しゆえ参ってござる。何か相談があるそうで」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)