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梟帥
ふりがな文庫
“梟帥”の読み方と例文
読み方
割合
たける
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たける
(逆引き)
梟帥
(
たける
)
は獣人の部落でも、取り分けドン底の貧乏人で、それだけに無智で
蒙昧
(
もうまい
)
であったが、云うことにはちっとも掛け値がなかった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「それは末の問題だ。少くとも直接の問題ではない。……で、話を進めよう。
梟帥
(
たける
)
、お前はどうあっても、妨害の手を
緩
(
ゆる
)
めないつもりか?」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「よろしいよろしい解っている。お前の云うことは解っているよ、姫を
梟帥
(
たける
)
へくれもしないのに、何故やると云って声明したとこうお前は云いたいのだろう?」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
梟帥(たける)の例文をもっと
(1作品)
見る
梟
漢検1級
部首:⽊
11画
帥
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
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