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たうひ
ふりがな文庫
“たうひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐檜
50.0%
当否
25.0%
逃避
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐檜
(逆引き)
唐檜
(
たうひ
)
やとゞ松がまつ黒に立つてちらちら窓を過ぎて行きます。じつと外を見てゐる若者の
唇
(
くちびる
)
は笑ふやうに又泣くやうにかすかにうごきました。それは何か月に話し掛けてゐるかとも思はれたのです。
氷河鼠の毛皮
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
たうひ(唐檜)の例文をもっと
(2作品)
見る
当否
(逆引き)
文学者
(
ぶんがくしや
)
を以て
大
(
だい
)
のンきなり
大
(
だい
)
気楽
(
きらく
)
なり
大
(
だい
)
阿呆
(
あはう
)
なりといふ事の
当否
(
たうひ
)
は
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
眼
(
め
)
ばかりパチクリさして
心
(
こゝろ
)
は
藻脱
(
もぬけ
)
の
売
(
から
)
となれる
木乃伊
(
ミイラ
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
は
豈
(
あ
)
に是れ
人間
(
にんげん
)
の
精粋
(
きつすゐ
)
にあらずや。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
たうひ(当否)の例文をもっと
(1作品)
見る
逃避
(逆引き)
錢形平次と子分の八五郎は、相變らず
斯
(
こ
)
んなトボケた調子で話を運ぶのでした。平次の戀女房のお靜は、我慢がなり兼ねた樣子で、笑ひを噛み殺し乍ら、お勝手へ
逃避
(
たうひ
)
してしまひました。
銭形平次捕物控:182 尼が紅
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たうひ(逃避)の例文をもっと
(1作品)
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