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たうがらしたばこ
ふりがな文庫
“たうがらしたばこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玉蜀烟艸
50.0%
番椒烟草
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉蜀烟艸
(逆引き)
此蹴綱に
転機
(
しかけ
)
あり、
全
(
まつた
)
く
作
(
つく
)
りをはりてのち、穴にのぞんで
玉蜀烟艸
(
たうがらしたばこ
)
の
茎
(
くき
)
のるゐ
熊
(
くま
)
の
悪
(
にく
)
む物を
焚
(
たき
)
、しきりに
扇
(
あふぎ
)
て
烟
(
けふり
)
を穴に入るれば熊烟りに
噎
(
むせ
)
て大に
怒
(
いか
)
り
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
たうがらしたばこ(玉蜀烟艸)の例文をもっと
(1作品)
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番椒烟草
(逆引き)
一年
(
ひとゝせ
)
四月の
半
(
なかば
)
雪の
消
(
きえ
)
たる
頃
(
ころ
)
清水村の
農夫
(
のうふ
)
ら二十人あまり
集
(
あつま
)
り、
熊
(
くま
)
を
狩
(
から
)
んとて此山にのぼり、かの
破隙
(
われめ
)
の
窟
(
うろ
)
をなしたる所かならず熊の
住処
(
すみか
)
ならんと、
例
(
れい
)
の
番椒烟草
(
たうがらしたばこ
)
の
茎
(
くき
)
を
薪
(
たきゞ
)
に
交
(
まぜ
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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