トップ
>
ぞくご
ふりがな文庫
“ぞくご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
俗語
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俗語
(逆引き)
昔
(
むかし
)
の
人
(
ひと
)
は
地震
(
ぢしん
)
の
搖
(
ゆ
)
り
返
(
かへ
)
し、
或
(
あるひ
)
は
搖
(
ゆ
)
り
戻
(
もど
)
しを
恐
(
おそ
)
れたものである。
此言葉
(
このことば
)
は
俗語
(
ぞくご
)
であるため
誤解
(
ごかい
)
を
惹起
(
ひきおこ
)
し、
今
(
いま
)
の
人
(
ひと
)
はこれを
餘震
(
よしん
)
に
當
(
あ
)
て
嵌
(
は
)
めてゐるが、それは
全
(
まつた
)
く
誤
(
あやま
)
りである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
用いてそのまゝに
謄写
(
うつ
)
しとりて
草紙
(
そうし
)
となしたるを
見侍
(
みはべ
)
るに
通篇
(
つうへん
)
俚言
(
りげん
)
俗語
(
ぞくご
)
の
語
(
ことば
)
のみを
怪談牡丹灯籠:01 序
(新字新仮名)
/
坪内逍遥
(著)
ぞくご(俗語)の例文をもっと
(2作品)
見る