“そんとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
尊頭50.0%
孫登50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もし、んだにおひなさいましたね。いまやつなん惡戲いたづらをするんだらう、途法とはふもない。いや、しかし、はげしい日中につちう尊頭そんとう。」
人参 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
尊頭そんとうたまりますまい。何故なぜ屋根やねへおあがんなすつてお帽子ばうしをおりなさいません。」
人参 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
いてある。(尊頭そんとう)はめうなり。
人参 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
嫡子ちゃくし孫登そんとうももちろん同時に皇太子にのぼった。そしてその輔育の任には、諸葛瑾しょかつきんの子諸葛恪しょかつかく太子左輔たいしさほとし、張昭の子張休が太子右弼うひつを命ぜられた。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)