トップ
>
そらだき
ふりがな文庫
“そらだき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
空焚
33.3%
空燻
33.3%
空炷
16.7%
空薫
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空焚
(逆引き)
めづらしや、人間の
語
(
ご
)
を引いて、
匂
(
にほひ
)
はげしき
空焚
(
そらだき
)
の
薫
(
くん
)
じたる
エロディヤッド
(旧字旧仮名)
/
ステファヌ・マラルメ
(著)
そらだき(空焚)の例文をもっと
(2作品)
見る
空燻
(逆引き)
留守はただ
磯
(
いそ
)
吹く風に
藻屑
(
もくず
)
の
匂
(
にお
)
いの、
襷
(
たすき
)
かけたる
腕
(
かいな
)
に染むが、浜百合の
薫
(
かおり
)
より、
空燻
(
そらだき
)
より、女房には
一際
(
ひときわ
)
床
(
ゆか
)
しく、
小児
(
こども
)
を抱いたり、
頬摺
(
ほおずり
)
したり、子守唄うとうたり、つづれさしたり、はりものしたり
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そらだき(空燻)の例文をもっと
(2作品)
見る
空炷
(逆引き)
空炷
(
そらだき
)
の匂ひをとめて、
現
(
うつつ
)
なく
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
そらだき(空炷)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
空薫
(逆引き)
中は真っ暗で、たった今人の足音がしたように思えたのに、その辺には誰もいるらしくもなく、たゞ
夥
(
おびたゞ
)
しい
空薫
(
そらだき
)
の香が局のうちに一杯に満ちていた。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
そらだき(空薫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
からだき
そらだ