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空焚
ふりがな文庫
“空焚”の読み方と例文
読み方
割合
そらだき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そらだき
(逆引き)
戸は彼の思つた通り、するりと
閾
(
しきゐ
)
の上を
辷
(
すべ
)
つた。その向うには不思議な程、
空焚
(
そらだき
)
の匂が立ち
罩
(
こ
)
めた、一面の闇が拡がつてゐる。
好色
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
めづらしや、人間の
語
(
ご
)
を引いて、
匂
(
にほひ
)
はげしき
空焚
(
そらだき
)
の
薫
(
くん
)
じたる
エロディヤッド
(旧字旧仮名)
/
ステファヌ・マラルメ
(著)
空焚(そらだき)の例文をもっと
(2作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
焚
漢検準1級
部首:⽕
12画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空焚”のふりがなが多い著者
ステファヌ・マラルメ
芥川竜之介