“そのあひま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
其合間50.0%
其相間50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落語らくご濫觴らんしやうは、昔時むかし狂歌師きやうかし狂歌きやうかひらきときに、たがひに手をつかねてツクネンと考込かんがへこんでつてはくつします、そこ其合間そのあひまに世の中の雑談ざつだんたがひに語りうて、一うつつたのが濫觴はじまりでござります。
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
などとつて、ほとんひとにはくちかせぬ、さうして其相間そのあひまには高笑たかわらひと、仰山ぎやうさん身振みぶり
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)