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そその
ふりがな文庫
“そその”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唆
86.6%
嗾
10.4%
誘
1.5%
誘惑
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唆
(逆引き)
しかしまた葉子はどうかすると、庸三の
唆
(
そその
)
かしに乗ったふうにして、小河内の自宅へ電話をかけ、夫人と辞礼を取り交すこともあった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
そその(唆)の例文をもっと
(50作品+)
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嗾
(逆引き)
矢も
楯
(
たて
)
もなく、富岡はおせいの裸が恋しかつた。後姿に
嗾
(
そその
)
かされた。いきなり、富岡もその方へ泳いで行き、おせいのそばに上つて行つた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
そその(嗾)の例文をもっと
(7作品)
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誘
(逆引き)
其細君を
誘
(
そその
)
かして半襟を二掛見立てて買って来て貰った。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
そその(誘)の例文をもっと
(1作品)
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誘惑
(逆引き)
こいつ何か奸策あってのことだろうと、典膳は、最初は相手にしなかったが、田舎に珍しいお浦の美貌と、手に入った
籠絡
(
ろうらく
)
の
手管
(
てくだ
)
とに
誘惑
(
そその
)
かされ、つい
府中
(
しゅく
)
の料理屋へ上がった。酒を飲まされた。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そその(誘惑)の例文をもっと
(1作品)
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