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そこいぢ
ふりがな文庫
“そこいぢ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
底意地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
底意地
(逆引き)
幼いアデェルに對して
懷
(
いだ
)
いてゐる
底意地
(
そこいぢ
)
の惡い
嫌惡
(
けんを
)
の情を不當に洩らしたことは數へ切れない程であつた——彼女が近よりでもすれば、傲慢な、無禮な
語句
(
ことば
)
と共に押しのけ
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
まゝ
母
(
はゝ
)
育
(
そだ
)
ちとて
誰
(
た
)
れもいふ
事
(
こと
)
なれど、あるが
中
(
なか
)
にも
女
(
をんな
)
の
子
(
こ
)
の
大方
(
おほかた
)
すなほに
生
(
おひ
)
たつは
稀
(
まれ
)
なり、
少
(
すこ
)
し
世間並
(
せけんなみ
)
除
(
の
)
け
物
(
もの
)
の
緩
(
ゆる
)
い
子
(
こ
)
は、
底意地
(
そこいぢ
)
はつて
馬鹿強情
(
ばかごうじよう
)
など
人
(
ひと
)
に
嫌
(
きら
)
はるゝ
事
(
こと
)
この
上
(
うへ
)
なし
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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そこいじ