トップ
>
そこいじ
ふりがな文庫
“そこいじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
底意地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
底意地
(逆引き)
さすがに、
人
(
ひと
)
のいうことを、まっすぐにしか
解
(
かい
)
しなかったお
竹
(
たけ
)
も、
底意地
(
そこいじ
)
のわるい、
奥
(
おく
)
さまのいい
方
(
かた
)
がわかって、もうなにもいうことができませんでした。
だまされた娘とちょうの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
けれども、死神はお医者のところへやってきて、腹をたてた
底意地
(
そこいじ
)
のわるい顔をして、指でおどかしながら
死神の名づけ親(第一話)
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
別に深く
底意地
(
そこいじ
)
の悪いというほどの人ではないが、妙に大事の場合などになるとその時をはずしていなくなったりして、毎度、
急
(
いそ
)
がしい時などに困らされたものでありますが
幕末維新懐古談:28 東雲師逝去のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
そこいじ(底意地)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
そこいぢ