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そうきゅう
ふりがな文庫
“そうきゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蒼穹
50.0%
蒼虬
16.7%
曹休
8.3%
曹邱
8.3%
匆急
4.2%
宗久
4.2%
宗及
4.2%
躁急
4.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒼穹
(逆引き)
駿河のくにへはいったのは十月はじめのよく晴れた日で、すでに雪を冠った富士山が、
蒼穹
(
そうきゅう
)
をぬいてかっきりと
聳
(
そび
)
えたっているのがみえた。
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そうきゅう(蒼穹)の例文をもっと
(12作品)
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蒼虬
(逆引き)
天保時代の
梅室
(
ばいしつ
)
、
蒼虬
(
そうきゅう
)
あたりの句を
月並調
(
つきなみちょう
)
と言って排斥するのであるが、天明時代のこの蓼太の句などに、すでにその傾向は多少見えていたのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
そうきゅう(蒼虬)の例文をもっと
(4作品)
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曹休
(逆引き)
諸人これを見れば、すなわち曹操の甥で、
曹休
(
そうきゅう
)
字
(
あざな
)
は
文烈
(
ぶんれつ
)
という若武者。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうきゅう(曹休)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
曹邱
(逆引き)
「旅烏ですから、
何人
(
だれ
)
も力になってくれる者がないのです、
曹邱
(
そうきゅう
)
が
季布
(
きふ
)
をたすけたように」
嬌娜
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
そうきゅう(曹邱)の例文をもっと
(2作品)
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匆急
(逆引き)
ただわれわれ科学の畑のものが見ると、二マイルもの遠方から水路を導くのに一応の測量設計もしないでよくも
匆急
(
そうきゅう
)
の
素人仕事
(
しろうとしごと
)
で一ぺんにうまく成効したものだという気がした。
映画雑感(Ⅳ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そうきゅう(匆急)の例文をもっと
(1作品)
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宗久
(逆引き)
「あの方のことだ。天王寺屋の
宗久
(
そうきゅう
)
どのか、油屋へでも立ち寄って、話しこんでおられはせぬか」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうきゅう(宗久)の例文をもっと
(1作品)
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宗及
(逆引き)
それも九州博多ばかりでなく、
堺
(
さかい
)
にはいわゆる堺商人の称もあるほど、天王寺屋
宗及
(
そうきゅう
)
、千宗易、松井友閑など、当代の武将に伍しても、人物達識決して見劣りしない傑物は、何人となく数えられる。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうきゅう(宗及)の例文をもっと
(1作品)
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躁急
(逆引き)
考えなき
躁急
(
そうきゅう
)
な精神は言う。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
そうきゅう(躁急)の例文をもっと
(1作品)
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