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さうきゆう
ふりがな文庫
“さうきゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蒼穹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒼穹
(逆引き)
其処には
涯
(
はて
)
知らぬ
蒼穹
(
さうきゆう
)
を径三尺の円に区切つて、底知れぬ
瑠璃
(
るり
)
を平静にのべて、井戸水はそれ自身が内部から光り透きとほるもののやうにさへ見えた。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
「右手に
聖典
(
コーラン
)
をとり、左手に
酒盃
(
しゆはい
)
を持ち、正と邪との間に戦慄せよ。そのごとく我らは全く信仰の徒ともまた全く不信仰の徒ともならずして
蒼穹
(
さうきゆう
)
の下に坐すべきなり」
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
さうきゆう(蒼穹)の例文をもっと
(2作品)
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