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そうが
ふりがな文庫
“そうが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爪牙
85.2%
僧伽
3.7%
宗賀
3.7%
曹娥
3.7%
草画
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爪牙
(逆引き)
爪牙
(
そうが
)
の鈍った狼のたゆたうのを、大きい愛の力で励まして、エルラはその幻の
洞窟
(
どうくつ
)
たる階下の室に連れて
行
(
ゆ
)
こうとすると、幕が下りる。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そうが(爪牙)の例文をもっと
(23作品)
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僧伽
(逆引き)
このご難産に、殿中でお祈りする者は、
房覚
(
ぼうかく
)
、
性運
(
しょううん
)
の両僧正、
俊尭
(
しゅんぎょう
)
法印、
豪禅
(
ごうぜん
)
、
実全
(
じつぜん
)
両僧都などで、何れも
僧伽
(
そうが
)
の句などをくり返し読み秘法をつくした。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
そうが(僧伽)の例文をもっと
(1作品)
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宗賀
(逆引き)
うす暗いので、はっきりわからないが、どうやら鼻紙
嚢
(
ぶくろ
)
から
鋏
(
はさみ
)
を出して、そのかき乱した
鬢
(
びん
)
の毛を鋏んででもいるらしい。そこで
宗賀
(
そうが
)
は、側へよって声をかけた。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そうが(宗賀)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
曹娥
(逆引き)
これは、
曹娥
(
そうが
)
と申すものの碑文でございます。昔、
和帝
(
かてい
)
の朝、
会稽
(
かいけい
)
の
上虞
(
じょうぐ
)
というところに、
曹旴
(
そうく
)
と申す一人の
師巫
(
かんなぎ
)
がおりました。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうが(曹娥)の例文をもっと
(1作品)
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草画
(逆引き)
写生の点において広重の技巧はしばしば北斎より更に綿密なるにかかはらず一見して常に北斎の
草画
(
そうが
)
よりも更に
清楚
(
せいそ
)
軽快の
思
(
おもい
)
あらしむ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
そうが(草画)の例文をもっと
(1作品)
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