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僧伽
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そうが
ふりがな文庫
“
僧伽
(
そうが
)” の例文
このご難産に、殿中でお祈りする者は、
房覚
(
ぼうかく
)
、
性運
(
しょううん
)
の両僧正、
俊尭
(
しゅんぎょう
)
法印、
豪禅
(
ごうぜん
)
、
実全
(
じつぜん
)
両僧都などで、何れも
僧伽
(
そうが
)
の句などをくり返し読み秘法をつくした。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“僧伽(
僧
)”の解説
僧(そう、sa: संघ Saṃgha)は、サンガを音写した「僧伽」の略で仏教の戒律を守る男性の出家修行者である「比丘(びく)」と女性の出家修行者である「比丘尼(びくに)」の集団のこと。仏教の三宝の一つ。在家信者を含めた教団を僧(サンガ)とは呼ばず、出家者が四人以上集まったとき僧となる。男性の出家修行者の集団を比丘僧といい、女性の場合は比丘尼僧という。衆あるいは和合衆と訳される。
(出典:Wikipedia)
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
“僧伽”で始まる語句
僧伽梨
僧伽婆尸沙
僧伽吒
僧伽婆
僧伽羅刹